■■KOBUKUROGご利用規約■■
1. TEAM KOBUKUROと本規約
1) KOBUKUROGは、TEAM KOBUKUROに会員登録し、コブクロID(Plus member ID(旧 EMTG ID))を取得したユーザー(以下「登録ユーザー」といいます)に対して株式会社 ミノスケオフィスコブクロ(以下「オフィスコブクロ」といいます)が提供する特殊ブログツールサービスです。登録ユーザーは、KOBUKUROG利用規約 (以下「本規約」といいます)に従って、KOBUKUROGを利用し、TEAM KOBUKUROの会員によってインターネット上において閲覧されることを目的としたブログを開設し、様々な話題について自らの意見、感想その他表現行為(以下「情報等」といいます)を掲載・公表することができます。
2) 本規約とTEAM KOBUKURO利用規約は、一体として1つの規約を構成しています。したがって、ユーザー登録し、コブクロID(Plus member ID(旧EMTG ID))を取得するためには、これらの規約に同意して頂く必要があります。なお、両者が内容において抵触する場合、本規約が優先するものとし、その他の部分については、本規約とTEAM KOBUKURO利用規約が同時に適用されるものとします。
3) 本規約の内容は必要に応じて改訂されることがあります。その際は、TEAM KOBUKUROトップページあるいはKOBUKUROG上に掲載されますので、随時チェックしてください。
2. 情報等に関する責任
オフィスコブクロは、KOBUKUROGを、原則的に登録ユーザーのみなさまが自由に情報等を発信し、意見交換して頂く「場」と認識しております。各情報等の内容は、各登録ユーザーの意思と責任の下に掲示されるものであり、登録ユーザーは掲載した情報の信頼性、真実性、正確性、妥当性、適法性、完全性、著作権を含む第三者の権利を侵害してないこと、その他一切について自ら責任を有するものとします。オフィスコブクロは、これらについて何ら保証するものではなく、また、掲載された情報等が本規約に抵触するか否かを積極的に監視する義務を負うものではありません。
3. 禁止行為
登録ユーザーは、KOBUKUROGページにおいて、以下に掲げる行為をしてはなりません。
・ コブクロおよびオフィスコブクロの活動を妨害する行為
・ KOBUKUROGに掲載された文章、写真の転載
・ 他の会員に他経済的もしくは精神的損害または不利益を与える行為。
・ 差別につながる表現の掲載
・ あらかじめ不特定者に転売する目的で購入した商品(ライブチケットを含む)を高額で売買する行為
・ バナー広告、テキスト広告、アフィリエイト広告等の広告商品を貼りつけ利益を得る行為
・ 他人の身体、生命、自由、名誉、財産等に対して害悪を加える旨の情報等を掲載する行為
・ 不倫・援助交際・売春・買春等の勧誘行為
・ 他の登録ユーザーに不快感を与える行為
・ 一般に公開されている情報を除き、所有者の了解無く、電話番号、メールアドレス等の個人的な連絡先を掲載する行為
・ 他人の名前その他の情報を不正利用した情報等を掲載する行為
・ 未成年者の人格形成等に悪影響を与えるような情報等を掲載する行為
・ 登録ユーザーが使用するコンピュータ、通信機器等のハードウェア若しくはそれらにインストールされているソフトウェアに何らかの悪影響を生じさせ、又は登録ユーザーに心理的な不快感を与えるようなコンピュータープログラムやファイルをアップロードしたり、それらのプログラムやファイルが記録されているサーバーにアクセスするURLを掲載し、又はかかるサーバーに対するリンクを貼る行為
・ TV、ラジオ番組、その他イベント等での出演者のコメント内容を著作権法上の引用の範囲を超えて、ほぼ複製に近い状態で掲載する行為
・ 他人の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為
・ 他人の信用若しくは名誉を侵害し、又は他人のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為
・ 自殺・自傷行為を肯定・勧誘あるいは助長する行為(自殺の方法などを掲載する行為を含みます)
・ 虐待を肯定・勧誘・助長する行為
・ 虚偽又は誤解を招くような情報等を掲載する行為
・ 犯罪行為をすること又はこれを助長するような情報等を掲載する行為
・ 低俗で品位を欠く(例えば猥褻な)内容の情報等を掲載する行為
・ KOBUKUROGの運営又は他の登録ユーザーによるKOBUKUROGの利用を妨害し、若しくはそれらに支障をきたす行為
・ 公序良俗又は法令に反する行為
・ その他オフィスコブクロが合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
4. 利用時間
サービスの利用時間は、オフィスコブクロまたはASPサービス提供を行っている株式会社Fanplusの業務上または技術上問題がない限り、年中無休1日24時間です。ただし、オフィスコブクロはシステム定期点検、増設及び入れ替えのためにサービスを一時中断することができます。予定された作業によるサービス中断はあらかじめ告知いたします。ただし、次の場合は事前の告知なしにサービスを一時的あるいは一定期間中断または停止することがあります。
・ 緊急なシステム点検、増設、入れ替え、故障あるいは誤動作が起きた場合
・ 非常事態、停電、天災地変などの不可抗力的な理由がある場合
・ 急激なサービス利用者の増加等により、正常なサービス利用に差し支えがある場合
5. 著作権および著作権侵害について
登録ユーザーは、登録ユーザー以外の第三者が有する著作権を尊重し、これを侵害しないよう十分注意して情報を掲載する必要があります。
1) 著作物
著作権法上、著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義されています(著作権法第2条 第1項1号)。
この著作物の例としては、小説、脚本、音楽(歌詞、楽曲)及び絵画などがあります(著作権法第10条1項)。
逆に、単なる事実やデータそのものや思想又は感情の表現であっても創作性のないものは、著作物とは認められないことになります。
2) 著作権
このような著作物に生じる著作権ですが、著作権といってもその権利の内容は種々のものを含んでおりますので、そのうちインターネットの利用に関連するものについて、いくつかご紹介します。
2)-1) 複製権
複製権とは、著作物の印刷、複写、録音、録画等を行う権利のことをいいます。そこで、著作権者に無断で著作物のコピーを取ったり、音楽を無断で録音したりしたような場合、著作権者の著作権の侵害となることがあります。
2)-2) 翻案権
翻案権とは、著作物を翻訳したり変形したりする権利のことをいいます。したがって、著作権者に無断で、著作物を一部作り変えたりすることは、翻案権を侵害する可能性があります。
2)-3) 公衆送信権
「公衆送信」という概念には、インターネットのブログ上などにおいて、公衆が要求したのに応じて自動的に行う送信(自動公衆送信)の他、送信可能化、すなわち、送信を可能にする状態に置くことも含まれます。
したがって、著作者に無断でインターネットを通じて著作物を公衆に送信した場合はもちろん、他人の著作物をブログ上にアップロードする行為も著作権侵害の問題を生じさせることとなります。
2)-4) 同一性保持権
同一性保持権とは、著作物の内容やタイトルを勝手に変更させない権利です。したがって、他人の著作物のパロディを作るような行為は、この同一性保持権侵害となることがあります。
3) 著作権侵害をしてしまうと…
以上のような著作権を侵害してしまった場合、著作権者から、侵害の停止等を求める差止請求や損害賠償の請求をされることがあります。また、著作権侵害に対しては、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金またはこの併科という刑事罰も用意されています。
6. 名誉毀損について
1) 刑事上の責任
刑法では、公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損することは、名誉毀損罪に該当し、このような行為をした者に対しては、その事実の有無にかかわらず、刑事罰として、3年以下の懲役・禁錮又は50万円以下の罰金が用意されています(第230条1項)。
したがって、ブログ上に、他人を誹謗中傷するような記載を行った場合、名誉毀損罪が成立し、上記の刑罰を科される可能性があります。
2) 民事上の責任
他人の名誉を毀損した場合、民事上も、このような他人の名誉を毀損する行為は不法行為となります。そこで、ブログ上に他人を誹謗中傷するような記載を行った場合、上記刑事上の責任とは別個に、民事上も損害賠償責任を負うことがあります。
7. 情報等の削除や移動等の措置
オフィスコブクロは、KOBUKUROGに掲載された情報等が本規約に違反するものである場合、即時に、オフィスコブクロが必要と判断する範囲で情報等の全部・一部の削除若しくは修正・編集を行い、登録ユーザーによるKOBUKUROGの利用を禁止若しくは制限し、又は登録ユーザーのコブクロID(Plus member ID(旧EMTG ID))を抹消 する権利を有するものとします。また、オフィスコブクロは、KOBUKUROGの掲示方法、カテゴリー、掲示期間等、KOBUKUROGの設営に関する一切の事項を決定する一切の編集権を保有し、情報等の再分類、カテゴリーの統合、不適切なカテゴリーに投稿された情報等の移動等を行うことができます。もっとも、オフィスコブクロは、情報等の削除権の行使又は不行使に関し、何らの義務や責任も負担するものではありません。
8. アクセスログ等の記録、開示
オフィスコブクロは、KOBUKUROGに情報等の書き込みを行った登録ユーザーのIPアドレス、当該IPアドレスからKOBUKUROGに書き込みを行った日時等のアクセスログを記録することがあります。オフィスコブクロは、登録ユーザーが開示に同意した場合、犯罪捜査など法律手続の中で開示を要請された場合又は消費者センター、弁護士会等の公的機関から正当な理由に基づき照会を受けた場合の他、KOBUKUROGになされた書き込み等により損害を被ったと主張する第三者から開示を要請された場合において、当該書き込みを行った登録ユーザーの氏名、住所、電子メールアドレス、電話番号などの個人情報及びアクセスログを開示することがあります。
なお、オフィスコブクロにおける個人情報の取り扱いについては、プライバシーポリシーをご確認ください。
9. 免責事項
登録ユーザーは、KOBUKUROGを専ら自らの責任において利用するものとします。オフィスコブクロおよび株式会社Fanplusは、登録ユーザーの皆様による KOBUKUROGの利用に関連して生じた責任、負担、損害及び損失(コンピュータ機器の故障やデータの損失を含みますが、それらに限られません)について一切責任を負わないものとし、登録ユーザー自らの責任において処理することとします。また、オフィスコブクロおよび株式会社Fanplusは、情報の掲示時期、削除、誤配、又は保存の有無について何ら責任を負わないものとします。
2006年6月1日制定
2008年11月20日改定
2010年5月11日改定
2020年7月1日改定